日本経営士会中部支部

2026-01-05

11月度中部支部研究会 【報告】

日時 : 2025年10月18日  

会場 : タワーラウンジ・カシメ 

演題 : 「経営に関する税金知識」

講師 : 竹中 啓倫  経営士 税理士

 税理士である講師は、名古屋税理士会本会で中小企業支援対策部に所属しているため、中小企業に対する税理士の役割について話をしました。税理士以外に向けた税務の広報活動と保証協会様の信用保証料の減免についても意見を出させていただいており、また、認定支援機関への取り組みについても、私を含め多くの税理士は認定支援機関を取得しているにも関わらず、業務上生かし切れていない現状を踏まえ、期待を込めて、経営士会が行っている経営支援アドバイザーとの親和性についてもお話しました。 以下、概要。

・個人事業と法人の違いについて

個人(所得税)は累進課税なので所得が増えると税額が増えるが、法人は単一税率なので高所得者には有利になる。

・所得税の内容について

メリットは青色申告の特典使って節税を。青色申告控除の利用や奥様を従業員として給与を払い経費可能、30万円未満の固定資産は一括経費で。

・単式簿記と複式簿記の違い

簡単な例題で説明しましたが、複式簿記は決して難しくないのです!パソコン使えばもっと簡単です。

・消費税の特徴とインボイス制度について

インボイス登録のメリットデメリットは仕組みだけでも知っておけば、問題なし。 とテーマを絞って、細かい計算などは一切無視して、お話をさせていただきました。インボイス制度は興味があるかと思い、本則課税とインボイス登録関係の説明は力を入れてお話しましたが、仕入れ側に消費税処理が税額に無関係となる簡易課税の話をとばしてしまい、追加説明になってしまい、受講生の皆様には大変ご迷惑をおかけし、失礼いたしました。こちらの方が身近でしたよね。 講演の全体的な感想としては、皆さんの税務レベルが高いので、もう少し、難しい話をした方がよかったのかな?と反省しきりでした…。確定申告の実務のオーダーを頂きましたので、今後検討させていただきます。       

記:竹中啓倫

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