Q. 経営士会とは何か?

A. 日本経営士会とは

日本経営士会は、1951年の設立以来70年近くの歴史を持つ、日本で最も歴史ある経営コンサルタントの全国組織で、各企業の経営支援や地域社会の支援を目的としています。

日本経営士会は当時の通商産業省と経済安定本部の推奨を受けて設立され、その後1955年に通商産業省の許可を得て社団法人となりました。そして2013年には一般社団法人と移行し、それまで以上に柔軟で機動力ある組織のもとで活動を行っています。また、その活動は本部だけでなく全国各地の支部においても活発に行われています。

そして、日本経営士会には、独立したプロのコンサルタントの他に、弁護士・公認会計士・税理士・社会保険労務士・技術士・中小企業診断士・司法書士・行政書士・弁理士・一級建築士などの有資格者のほか、企業・団体における経営者や管理者などビジネスに携わっている人々も多数会員として登録されています。

つまり、経営に必要な深い知見をもつ、優秀な人材が集まった組織です。

また、経営コンサルタントに求められる高度な経営支援手法や専門知識をブラッシュアップするためのセミナーや研究会を実施し、コンサルティング手法の研鑽と会員の連携をサポートしています。