メッセナゴヤ2021に感謝

令和3年11月10日(水)~13日(土)の4日間、ポートメッセなごや(名古屋港金城ふ頭)にて、日本最大級の異業種交流会である『メッセナゴヤ2021』が、マスク着用、検温、消毒の徹底管理の下、開催されました。

本展示会は2006年より毎年開催され今年で16回目となりますが、規模の大小や業種・業態や地域の垣根を越えた出展者と入場者との商談はもちろんのこと、出展者間どうしでも交流が図られました。特に、産業構造の変革、AI、IOT、ロボット、環境、エネルギー、SDGsなどを視野に入れ、不透明な時代におけるマッチングを図る取組みとなっています。 主催者のメッセナゴヤ実行委員会(愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所)の発表によりますと、国内や海外より840の社・団体の出展があり、4日間を通しての入場者数は38,866人と大盛況であったとのこと。また昨年よりコロナ禍の影響でオンラインメッセナゴヤも11月1日(月)~19日(金)の間平行開催され12万近いPVがありました。
一方、日本経営士会中部支部は、今年で13回目の出展となりますが、7年前より日本経営士会本部の公益事業として位置付けられています。今回は「コンサルタントを目指せ!」をテーマとして、経営士会のPRと入会促進、中部支部による令和4年1月~3月開催の「経営士補養成講座」、「環境経営士養成講座」の参加者募集呼びかけをし、当ブースには約80名の方にお立ちよりいただきました。特に今回は、来場者アンケート記入者にミニプレゼンとして支部作成の「企業の課題を解決する方法」と題したコンサルティング事例集(小売編)を配布いたしました。

また、今回はメッセナゴヤ2021特別会場(50席)にて、企業経営者を対象に「SDGsで企業の課題を解決する方法」と題する講演(45分)を三品富義中部副支部長が行いました。講演会場は満席となり、SDGsの関心の高さもあり企業の課題ニーズを改めて認識することが出来ました。講演の要点は、企業は事業継続するため、開発や改善をSDGs活用して行っていくべきという事例を紹介し、これを企業内で定着するには、「PDCA」を回すマネジメントシステム導入が必要であると訴え、エコステージの活用内容も説明いたしました。