5/26(日)支部報告及び事業計画会を開催いたしました

第1部 中部支部報告及び事業計画

平成30年度中部支部報告

平成30年度中部支部報告及び令和元年度事業計画

中部支部研究会は、平成30年度も、東海地区、北陸で毎月活発に実施された。

また、公益事業として「メッセナゴヤ2018」に出展し、無料経営相談、経営士入会促進、経営士補などの養成講座をPRし、約200名の人で賑わった。

さらに、今回初の経営士補養成講座を2019年2月に愛知学院大学(名城公園キャンパス)にて毎回土曜日の5回(計30時間)を実施し、経営士補に4名が登録となりました。

令和元年度・中部支部事業計画

支部研究会の毎月の実施、「メッセナゴヤ2019」の出展、経営士補・環境経営士養成講座の開催、環境経営士フォローアップセミナーの開催、エコステージ事業(初事業)の推進などを実施して行きます。

第2部 講演「時流の話」  講演者:日本経営士会副会長 加藤健二

メモを取る習慣によって得られた様々の情報を講演していただきました。

(加藤副会長の講演)

★KEYWORD・2019として知っておきたい時流は

●日本の世界的発明:1位インスタントラーメン、2位カラオケ、3位カーナビ、4位ファミコン、5位新幹線。●高齢者5人に1人が認知症。●海馬を活性化する:五感をフルに働かせる、新しいことに貪欲になる、感情を豊かにする、空間的な行動を始める、繰り返し実践。●東京駅南口CVSのおにぎり販売が多く、その陳列方法が見事●しるし書店:本にラインをいれると価値が上がる?孫正義の読んだ本は十数万円●オタク市場=7000億円:夢中、熱中できるモノ・コトがあり美意識を持つ人は最強。

★2018年ヒットしたモノ・コトのアンケート結果が「ひとり助け:4つの助け」

「お金」を助ける:格安スマホ、フリマアプリ、副業、クラウドファンディングなど。「時間」を助ける宅配ボックス、無人レジ、時短家電、家事代行など。「能力」を助ける高齢ドライバーの事故防止策、自動運転システム搭載車、IOT、リアルタイム翻訳機。「つながり」を助ける:インスタ映え、「民泊」「シェアサービス」。

★SSBC(SOUSA SIEN BUNSEKI CENTER)
・防犯カメラで犯人を逮捕(渋谷ハロウィン事件、座間事件など)
・AIの深層学習機能で犯罪予知、犯人の行動特性や手口を特定。(ビックデータ分析捜査)

第3部 講演「コンサルタントに必要な伝わる声の出し方」 特別外部講演者:奥村まみ子

今回、経営士としてセミナーや講演にて話す機会が多いかと思い、声の出し方や伝わる話し方について「話声トレーナー」の奥村まみ子先生を招いて講演していただきました。

声は楽器です、まずハミングから舌を左右に振りながら(滑舌の筋肉をほぐす)骨に響く声の出し方、次に鼻から息を吸って口を縦に開け「あーあー・・」、鼻から息を吸って腹式呼吸で発生。体を上下しながら更に「あーあー・・」腰を回しながら「あーあー・・」を練習。(徐々に参加者全員の声が合唱になってきました。)
更に、話し方のポイントとして、間(息継ぎブレス)が話しの信頼に結び付き、頭高尾低の話し方が聞き取りやすいのです。

(話し声トレーナー 奥村まみ子先生講演)

「皆さんこんにちは。私は○○○会社の○○と申します。今の時代、一番大切なことは何だと思いますか?それは○○○○することです。なぜなら、○○○○が得られます。」

この言葉を声出しながら、2人ペアでスマホ録画。こんな機会は、皆初体験です。大変楽しく受講できることが出来ました。日頃から早口になったり、語尾が上がったり、「えー、あのー」の雑音が多かったり、一文が長すぎたりの防止効果練習となりました。今後この点を意識して人に話しをしていくことが肝要です。

第4部 懇親会

「魚屋の台所 三代目ふらり寿司」店にて15名参加の懇親会を行いました。