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2023年5月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月17日 竹内隆二 儲かる会社になるヒント

メルマガを武器にする

2023/5/23配信


「儲かる会社になるヒント No.29」

テーマは「メルマガを武器にする」です。

最近、送られてくるメルマガの数が増えてきたように思います。

コロナ禍で、直接会う機会が減ったためかもしれません。

メルマガというツールが現れたのは、15年以上も前のことです。

今でも、メルマガの効果はあるのでしょうか。

そこで、メルマガを活かすにはどうしたらいいか、考えてみます。


メルマガを武器にする

◆ 今こそ、メルマガを発行するチャンス

ウエブの世界は、進化のスピードが速いです。
情報発信の方法も多岐にわたり、次々と新しいメディアが登場してきました。

メールマガジン、ブログ、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、インスタグラム・・・・

そんな中で、メールマガジンの発行は、ピークを過ぎたと言われます。
情報発信はSNSが中心になっているようです。
今や、それで十分だと言う方もいます。

とはいえ、多くの中小企業では、ウエブでの情報発信が十分とは言えません。
ウエブの活用が得意ではないように見えます。

もちろん、SNSでの発信も悪くはありませんが、中身の濃い情報を伝えるには不向きです。
やはり、じっくりと読んでもらうには、メールマガジンが一番だと思います。

そこで、近隣の中小企業150社のホームページにアクセスしてみました。

すると、驚くことが分かりました。
その150社のうち、メールマガジンを発行しているのは、わずかに3社だけだったのです。
なんと、たったの2%。

せめて、1割くらいの会社は発行しているだろうと思っていましたが、本当にビックリしました。
これはチャンスです。それも、大きなチャンスです。

◆ メルマガの効果

多くの会社が、メールマガジンを発行していない理由は分かりません。

単に面倒くさいだけなのか。
過去の経営手法にこだわっているのか。
それとも、メールマガジンの効果が理解できないのか。

いずれにしても、競合他社がメルマガに力をいれていない以上、
メルマガの発行は大きな差別化につながります。

例えば、メルマガの内容が面白ければ、顧客を獲得することも可能です。

もちろん、顧客とリアルに接することで、新規開拓は出来ます。
既存顧客との関係を深めることも出来ます。

しかし、メルマガをうまく使えば、その活動を補佐してくれますし、
より大きな成果が得られるでしょう。

こんなことが言えます。

あなたが一日に接することの出来る顧客は、せいぜい数十人まででしょう。
一方、メルマガは一度に何百人、何千人、いえ何万人の顧客に接触できます。

それも、広告のように不特定多数のお客様に声をかける訳ではありません。
自社のお客様だけに送ることも出来るのですから、効果は絶大です。

こんな便利なツールを使わないなんて、もったいないではありませんか。

◆ メルマガのネタ

「それは分かるけど、書くのは得意じゃないし、何を書いたらいいか、分からない」

そんな声が聞こえてきそうです。
大丈夫です。書くネタはいくらでも身近に転がっています。

例えば、
「ダメ社員のしくじり事例」
「社内の風通しを良くする方法」
「プレゼン資料の上手な作り方」
「エクセルやワードの活用法」

あなたが、会社で同僚としゃべっている内容で十分です。

また、会社の中や周辺で起きたこともいいネタになります。

例えば、
「皆で観光旅行に行ってきた」
「商店街の祭りに参加した」
「地域清掃活動を始めた」
「マラソン大会に出場した」

身の回りでおきたことを書けばいいです。

むしろ、商品の宣伝をするより、その方が読者は親近感を持ちます。
お客様を訪問したときに、記事のことが話題になるかもしれません。

こうした記事を積み重ねることで、自分の会社のことを、よく知っていただくことができます。
その結果、会社のファンが増えることにもつながるでしょう。

ということで、メールマガジンを武器にして、他社との差別化をはかってはいかがでしょう。

編集後記

メルマガは、続けるのが大変です。
記事作成担当者を一人に決めないで、数人で回していくと良いでしょう。

記事の内容も、チェックする人が必要です。
管理職の人にやってもらうのが良いと思いますが、執筆者同士でチェックしても良いです。

発行周期、発行時間を決めておくと、スムーズに発行できます。
そして、記事のテーマを、数カ月先まで考えておくのがコツです。



(文責:経営士 梅本泰則)

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