研究会報告「道の駅診断方法」
日 時:平成30年9月9日(日) 9時30分~11時30分
場 所:名古屋芸術創造センター 5階
研究会:新・道の駅研究会
講 師:加藤健二
参加者:8名
テーマ:魅力ある道の駅づくりについて「道の駅診断方法」(4)
内 容:HP上において官庁等より公表されている資料を基に進めました
- まずは各自が普段利用しているCVSのレイアウトを落とし込んでみることによって取り扱い商品の大分類、中分類、小分類の区分及び各付帯設備、客動線を意識した売場の陳列とレジのポジションなどの確認をしました。
- 市場動向を把握するにあたって、市場の規模として道の駅登録の推移を確認し、訪問目的、行動内容、満足とする要因、今後充実してほしい点など各種ニーズの分析結果を確認しました。
- 道の駅の集客と経営における課題について、人事育成、利用者拡大、地域観光への貢献が挙げられています。また、施設面においては、駐車場、お手洗い、情報コーナーの充実が求められています。これらのことを確認しました。
- 引き続き、多賀先生より報告。今夏7月11日にオープンした岐阜県大野町の道の駅「パレットピアおおの」に関して撮影された商業施設の写真をもとに説明・報告をいただきました。