2/23(土)「経営士補養成講座」修了

 

梅本支部長による講義

1月19日より愛知学院大学(名城公園キャンパス)にて開校、毎回土曜日の5日間(合計30時間)「経営士補養成講座」が2月23日(土)修了し、受講者全員「経営士補」登録申請致しました。

インフルエンザが猛進したこの時期、受講者の誰一人欠席もなく受講していただき、受講者および講師の皆様、有難うございました。

経営士とは、経営とは何か、理念・目標・ドメイン・戦略はどのようにするかを学び、「がんこオヤジの居酒屋の営業戦略」のケースメソッドによるMPPで活発な意見交換があり、会計財務決算書の見方、人事管理・人材育成・働きかた改革推進の重要性、情報セキュリティ認識とシステムの必要性、マーケティングとは、その手順・分析・戦略などその方法はどうするのか、SWOT分析のワークショップで難問を考え、生産管理での5Sの重要性、品質管理での「なぜなぜ5回分析」例題にトライ、CSR・ガバナンスの重要性、SDGsの今後の展開の必要性、地球温暖化防止・エネルギー対策の必要性、環境用語の学習とその個人発表、そして最後に「小論文」の作成と大変有意義な週末土曜日の5日間でした。

受講生の声

経営学はおもしろく勉強ができた。基本的な内容から応用編まであり良かった。会社へ企業経営の基本を展開したい。内容が幅広く今後も継続実践することで見識を深めて行きたい。いずれプロコンサルタントになりこれを機に更に勉強し、強い日本企業を多くするための手助けがしたい。・・・・など前向きな感想ばかりでした。

主催者より御礼

今回、一般社団法人日本経営士会中部として、初めて「第1回経営士補養成講座」を、大変綺麗で、立地の良い、愛知学院大学(名城公園キャンパス)をお借りして開催でき、終了できましたことは、関係者及びスタッフの協力の賜物です。皆様に心から感謝申し上げます。有難うございました。今回の養成講座により、受講者は、経営士補として経営コンサルタントのたまごになり、今後に経験と研鑚を積み、いずれ日本の中小企業を活性化させる人財となることを期待しております。

前列は、経営士補養成講座修了証の受講者                     後列は、経営士スタッフ

日本経営士会本部の加藤副会長より修了証書授与